古書の羊皮紙(VELLUM)をテーマにしたシリーズです。




乾いた大地のような
穀物の香りがしそうな
滲みは枯れ葉のよう
素朴な羊皮紙

暗い輝やき
ところどころ何かに蝕まれたような
装飾文字の金色銀色






サイズ■木の部分　最大横幅2cm 高さ4.5cm 金属部分の長さ7cm
ネジ式リングのネジを開いた部分の長さ0.5cm　二重リングの直径1.6cm
素材■木 真鍮　タグ部分:牛革(栃木レザー)
タグに書かれている言葉■
　If he asks about something most important in many ways for a tree,
　everyone would reply that that is a fruit.
　But it’s a seed actually.
　樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、
　それは果実だと誰もが答えるだろう。
　しかし実際には種なのだ。　ニーチェ
木製アクセサリーについて■
　オリジナルで職人に一つ一つ削り出し、磨いたものです。
　木はローズウッドで楽器のマリンバに使用していたものをリユースしています。



-羊皮紙の歴史-


羊皮紙とは羊やその他の動物の革を薄く削り、紙として使用するものです。
前４世紀〜前１世紀ヘレニズム時代、パピルスでできた紙が不足したため、
ペルガモン王国で羊皮紙が発明されたとされています。
丈夫で状態の良いものは1000年も持つと言われていましたが、
高価だったため、次第に植物性の紙が主流になっていきました。




















＊こちらのバッグは商品ではありません。


＊こちらのポーチは商品ではありません。